高知競馬場にハルウララの献花台設置 12日から14日まで

　高知競馬では9月12日(金)から14日(日)まで、今月9日に死亡したハルウララの献花台を場内に設置する。高知県競馬組合が10日、ホームページで発表した。

　場所は高知競馬場内のスタンド1F屋内ステージそば。お花以外の御供物、御香典は受付しない。

　ハルウララは父ニッポーテイオー、母ヒロイン、母の父ラッキーソブリンの血統で、98年11月にデビュー。03年ごろから連敗記録が話題となり、関連グッズが発売されるなど、一種の社会現象となった。04年3月22日の黒船賞当日には、武豊騎手が騎乗して10着。同年8月3日のレースを最後に出走がなく、通算113戦0勝で現役を終えた。引退後はマーサファームで余生を送っていたが、今年9月9日未明に疝痛のため死亡した。

(高知県競馬組合のリリースより)