これが本当のクソゲー?異色の高難易度アクション「ウンコテクニカ」デモ版がSteamで配信開始

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2025年09月17日 15:40  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

これが本当のクソゲー?異色の高難易度アクション「ウンコテクニカ」デモ版がSteamで配信開始

 株式会社Phoenixx(フィーニックス)は9月17日、2Dアクションゲーム「ウンコテクニカ」のパブリッシャーを務めることを発表しました。


 これを記念し、同日よりSteamにてデモ版の期間限定配信がスタートしています。


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 本作は、うどんぱ氏が開発したインディーゲームで、2023年度に開催された「第2回GYAAR Studioインディーゲームコンテスト」で佳作を受賞した作品。プレイヤーは自動で走る「ウンコ」を操作し、ジャンプだけで障害物を乗り越え、最終的に便器へと導きます。


 公式が掲げるジャンルは「スタイリッシュウンコアクション」。レトロフューチャーなネオン調のグラフィックと中毒性のあるBGMが、硬派な高難易度アクションとしての雰囲気を一層際立たせています。


 操作はジャンプ一つだけ、と至ってシンプル。しかし、待ち受けるのは壊れる足場やトゲ壁、ON/OFFスイッチなど多彩なギミック。150を超えるステージがプレイヤーの反射神経と集中力を試します。


 さらに、ゲーム内で集められる「UN-COIN」を使えば、ウンコの見た目をカスタマイズできるガチャや追加ステージ解放といった要素も。シンプルながらやり込みがいのある内容で、決してクソゲーとは言えない仕上がりとなっています。


 今回配信開始となったデモ版は、約10分間で本作の核となるゲーム性を体験可能。さらに腕自慢のプレイヤーに向けて、開発者・うどんぱ氏が特別に用意したステージも収録されており、腕前を試す格好の機会となっています。


 Phoenixxは今回の発表にあたり、「このゲームには心を動かすストーリーやキャラクターは存在しない。あるのはあなたの腕前だけ」とコメント。インディー発ならではの挑戦的なタイトルを、世界に届ける意気込みを見せています。


 なお配信期間は9月29日までの期間限定。Steamストアページよりダウンロード可能となっています。


 硬派ながらもユーモラスなテーマを掲げた「ウンコテクニカ」。唯一無二の“便器を目指す旅”に挑戦してみてはいかがでしょうか。


(C)うどんぱ
Published by Phoenixx Inc.

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025091705.html

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