

母はわが家の状況を気にかけてときどき連絡をくれます。「ヒロキの様子は? ずっと家にいるの? 元気な人でもずっと家にいたら、気を病むものよ」と、心配してくれます。
今では信じられませんが、元々息子は運動神経がよく、中学最初の試験では成績上位にいて、息子の友だちから優秀と言われていたほどだったのです。


最近の私は、母や夫と息子の話をするたびに激情してしまい、その後激しく後悔するのを繰り返しています。心が削られていくような感覚です。母はそんな私を心配して、夫にも連絡をしたようです。すると夫から「実家に帰ってみたらどう?」と言われたのです。

母は息子の不登校について気にかけてくれます。
|
|
私はかつて活発だった息子の姿を思い出しながら、どこで道を誤ったのかとまたも自責の念にかられます。
母は励ましの言葉をかけてくれますが、私は心がすさんで素直に受け取れず、つい強い口調で返してしまいました。
そんな私を心配し、夫は息子と距離を置くことを提案してくれたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
|
|