iPhone向けソフトウェア「iOS 26」が9月16日(火)に公開され、半透明な『Liquid Glass』デザインや、新機能に注目が集まっています。
今回は、デフォルトアプリ「カメラ」や「写真」、「Safari」などのアップデートポイントをご紹介。
これまでよりシンプルな操作画面になった、最新OSの使い方をぜひチェックしてみてくださいね。
「iOS 26」は、iPhone 11〜17シリーズまでが対象「iOS 26」は、最新モデルiPhone 17シリーズに搭載され、iPhone 11以降の端末であれば、設定アプリよりダウンロードが可能になっています。
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今回のアップデートでは、「iOS 7」以来12年振りとなる大幅なデザイン変更が行われ、ガラスのように透過した『Liquid Glass』デザインがお目見え。
さらに、さまざまなアプリの操作画面もリニューアルされていますよ。
対応機種をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
iPhone「カメラ」アプリがアイコンも操作画面も刷新
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iPhoneユーザーに欠かせない「カメラ」アプリは、アイコンのデザインが新しくなりました。

撮影画面も、通常表示は『ビデオ』と『写真』のみへと変更。

このどちらかのボタンに指を置き左右へドラッグすると、その他の撮影モードに切り替えることができます。
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『フラッシュ』などのアイコンがある右上をタップすると、『タイマー』や『アスペクト比』のような、カメラメニューが登場。

シャッターボタン付近を下から上方向へ、軽くスワイプしても同様にメニュー画面が開きますよ。
これまでよりもミニマライズされた撮影画面を、ぜひ体験してみてくださいね。
「写真」アプリの操作画面が使いやすくなったよ
「写真」アプリは、「iOS 18」以前にあったタブ機能が復活して、使いやすいレイアウトにアップデート。
画面左下にタブが新しく設置され、撮影した画像が時系列に表示される『ライブラリ』と、アルバム類をまとめた『コレクション』タブを、切り替えて閲覧できるようになりました。

『コレクション』を選択すれば、お気に入りに登録した画像を素早く見つけ出せそう。
検索ボタンは、従来より大きく右下に設置されていますよ。
写真に3D効果をプラスできる『空間シーン』も必見
「写真」アプリには、新機能の『空間シーン』もお目見え。
本機能では、最先端のテクノロジーによって、静止画に3D効果をプラスしてくれるんです。
対象となる画像には、右上に『空間シーン』のアイコンが表示されますよ。

これをタップすると、下部から光が湧き上がってきて、瞬く間に3D画像へと変換されました。
お気に入りの画像に、奥行き感をプラスしてみてはいかが?
「Safari」スクロールでアドレスバーが小さくなる
Webアプリ「Safari」も、コンパクトな表示が魅力の新デザインに生まれ変わっています。
画面をスクロールするとURL部分がキュッと小さくなり、より広い範囲でWebページが表示される仕組み。

閲覧ページのURLをコピーしたい時には、アドレスバーを長押ししてください。
そして、メニュー表示の『コピー』へと指をドラッグすればOK。

これまでアドレスバーの下にあった『ブックマーク』や『共有』ボタンは、右側にある3個点にまとめられていますよ。
スクショするだけ!『ビジュアルインテリジェンス』で画像検索
スクリーンショット画面には、新しく『ビジュアルインテリジェンス』機能が搭載されました。
これにより、画像情報からAIを使って対象物を特定したり、テキストを翻訳したりなどが可能に。

画像に写るアイテムを指でくるっと囲むと、Googleの画像検索が起動します。

画面右下の『検索』ボタンからでも、同じように画像検索がスタート。

左下の『質問』ボタンを押すと「ChatGPT」が起動するので、気になることをテキストで聞いてみると良さそうですよ。
おなじみのアプリが刷新された「iOS 26」を、ぜひ使いこなしてみてくださいね。
「iOS 26」の詳細はこちら https://www.apple.com/jp/



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