

しばらく息子から離れて実家に帰ることにしました。受け入れてくれた母の優しさと帰省を提案してくれた夫に感謝です。「少し、おばあちゃんのところへ行ってくるね」と息子に伝え、料理をいくつか作り置きしてから実家へ帰りました。不謹慎かもしれませんが、息子が近くにいないだけで、解放感を感じてしまいます。それに誰の目も気にせず、散歩や買い物ができるのも、とても快適でした。


実家でゆっくり過ごしたことで、私は少しだけ気持ちを軽くできました。もちろん、それで問題がすぐ解決するわけではありませんが。私が不在のあいだ、息子はとくに大きな変化もなく、静かに過ごしていたようです。ただ一つ、食器の洗い物だけは自分でやっていたそうです。

私は母との電話で感情をぶつけてしまい後悔しました。疲れ切った心をどうにもできなかったのです。
そんな私の異変に気づいた母は夫にも連絡していました。それを知った私は、自分が周囲を心配させていることに気がつきます。
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すると思いのほかリフレッシュでき、息子に対して前向きな気持ちを持てるようになってきたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙