【楽天】古謝樹100投球回クリア「試合作ることができた」6回途中1失点 その後救援陣逆転許す

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2025年09月26日 20:37  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

楽天対ソフトバンク 力投する楽天先発の古謝(撮影・鈴木正人)

<楽天−ソフトバンク>◇26日◇楽天モバイルパーク



楽天古謝樹投手(24)が初の100投球回をクリアし、試合を作った。


毎回、走者を背負いながら粘った。2回に無死一、二塁のピンチを作られたが、後続のソフトバンク牧原大を中飛、野村を空振り三振、海野を遊ゴロで切り抜けた。5回は2死から柳田に二塁打を打たれたが、最後は近藤を二ゴロに封じた。


6回、先頭栗原に中前打を運ばれ、無死一塁としたところで2番手の宋家豪投手(33)に交代。ベンチに引き揚げた古謝は三木肇監督(48)としばらく話し込む場面があった。


6回途中4安打1失点で降板した2年目左腕は「ランナーは出してしまいましたが、要所要所で打者としっかり勝負することができました。先制点を与えることなく、まずは試合を作ることができて良かったです」と落ち着いた表情で話した。


今季イニング数を「104」に伸ばし、自身初の100投球回をクリアした。

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