【ソフトバンク】2安打の1番柳田悠岐に解説の元指揮官「僕の時は1番は嫌って言ってました」

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2025年09月27日 19:56  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

西武対ソフトバンク 5回表ソフトバンク無死一塁、右前打を放つ柳田。投手高橋(撮影・垰建太)

<西武−ソフトバンク>◇27日◇ベルーナドーム



ソフトバンク1番柳田悠岐外野手(36)が5回も無死一塁からこの日2本目となる右前安打を放ちチャンスを広げ、栗原の勝ち越し2点三塁打につなげた。


地元福岡で生中継しているTVQでは、前監督の藤本博史氏(61)が解説。「まだ打球が上がっていない。柳田の打球ではない。つなぐ打撃をしている」と話し、1番起用については「CSでもこの打順でいいんじゃないか。プレーボールで1番柳田、今日は出ていないが2番近藤は相手投手は嫌」と賛成した。


「僕が監督の時は『1番は嫌。守ってすぐ打つのがしんどい』って言ってましたけどね」と笑わせた。入団時には2軍打撃コーチで二人三脚で猛練習に付き合ってきた恩師だけに、柳田もついつい本音を言っていたのかもしれない。


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