<DeNA9−6ヤクルト>◇1日◇横浜
ヤクルトがDeNAに打ち負け、5年ぶりの最下位が確定した。
先発の小川泰弘投手(35)が5回11安打5失点と乱調だった。初回は1死二塁から佐野に左前適時打で先制点を奪われると、さらに1死二塁から筒香に2ランを浴びるなど立ち上がりからリズムに乗れなかった。同点に追い付いた直後の6回は2番手・石山泰稚投手(37)が佐野に3ランを献上した。
打線は3点を追う2回に4得点を奪って、1度は前に出た。1死満塁からドラフト4位新人の田中陽翔内野手(19=健大高崎)が右翼線への2点適時二塁打で反撃。さらに小川の右犠飛、岩田幸宏外野手(28)の左翼線適時二塁打で1挙4得点を奪った。
1点を追う6回は代打の鈴木叶捕手(19)が中前適時打。3点を追う7回は1死二塁から北村恵吾内野手(24)が左前適時打でくらいついた。ただ6回までの8失点は重かった。
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