オリックス対西武 4回裏オリックス2死一塁、太田は左越え2点本塁打を放つ(撮影・宮崎幸一)<オリックス10−5西武>◇1日◇京セラドーム大阪
オリックス太田椋内野手(24)が仰天の9号2ランで京セラドーム大阪をどよめかせた。
4−3の4回2死一塁。西武杉山の低め直球を左中間席上段に運んだ。「人生で一番良かった。打ち方も何もかも完璧でした」と満面の笑み。8月17日西武戦以来、1カ月半ぶりの1発で自身初の2桁本塁打に王手をかけた。チームは5回までに12安打10得点で4連勝。CSファーストステージへ、状態を上げている。