【陸上】早大サークル出身の小林香菜「私らしく一歩ずつ成長」世界選手権7位入賞感謝の写真投稿

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2025年10月04日 11:12  日刊スポーツ

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女子マラソンで7位入賞を果たし日の丸を手に笑顔を見せる小林(2025年9月14日撮影)

9月に行われた陸上の世界選手権東京大会のマラソン女子で、日本勢最高の7位入賞を果たした小林香菜(24=大塚製薬)が、4日までにインスタグラムを更新。初出場だった同選手権を振り返った。


小林は「東京世界陸上2025マラソン 2:28:50 7位」と結果を報告し、レース中の様子や日の丸を掲げる自身の後ろ姿、贈呈された花束など、計7枚の写真を投稿。


「温かく熱い応援、ありがとうございました!絶え間ない沿道の声援やテレビからたくさんのパワーをいただき前半は思わず笑顔になり、後半は限界でも脚を動かすことができました」と初舞台を思い起こした。


加えて「代表という立場を初めて経験させていただき、改めて、長く日本のトップで活躍されている先輩方の強さを実感しました。その姿を目指しつつ、私は私らしく一歩ずつ成長していきます。ほんっっとうにたくさんの応援、サポートありがとうございました!」と感謝の言葉を記した。


この投稿に、ファンやフォロワーからは「入賞おめでとうございます カッコよかったです」「国立でガッツポーズで入ってきた時は鳥肌が立ちました!」「奇跡の様な追い上げを拝見して勇気を頂いています」など、多数のコメントが寄せられた。


小林は、早大で競技部に所属せず、サークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」で活動していた異色の新星で、実業団入りからわずか1年半で、世界大会入賞を達成。同種目の日本人の入賞(8位以内)は、19年ドーハ大会7位の谷本観月以来3大会ぶりだった。

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