楽天対西武 8回裏楽天無死、安打を放つ岡島(撮影・増田悦実)<楽天3−2西武>◇4日◇楽天モバイルパーク
今季限りで14年の現役生活に終止符を打つ楽天岡島豪郎外野手(36)が、魂の現役ラスト安打を放った。
涙が止まらなかった。2−2の8回。村林の代打としてコールされ、球場全体から大歓声が起きた。現役ラスト打席は西武高橋光成投手(28)と対戦。カウント2−1から直球を中前に運び、通算813安打目をマークした。
岡島は「本当に当たってくれて良かったんですけど、本当に高橋くんがめちゃくちゃ気を使って投げてくれたので、群馬県人として誇りに思います」と感謝した。