パリのデジタルアート施設が26年初夏に日本初上陸 第1弾では「ゴッホ」をテーマにした作品を上映

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2025年10月04日 21:20  Fashionsnap.com

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 テレビ朝日が、フランスのデジタルアート施設「アトリエ・デ・リュミエール(ATELIER DES LUMIÈRES)」の日本初となる施設「レーヴ・デ・リュミエール(RÊVE DES LUMIÈRES)」をオープンする。営業開始時期は2026年初夏で、場所は同社が2026年3月27日に東京・有明に開業するエンターテイメント施設「東京ドリームパーク」の8階。

 フランス企業 キュルチューレスパス(Culturespaces)が手掛けるデジタルアート施設「リュミエール」は、2018年にフランス・パリに第1号の施設を開業後、現在までにアメリカやドイツ、韓国など5ヶ国に9施設を展開。世界的な名画を中心とした芸術作品とテクノロジーを融合した没入感のある展示を公開しており、累計来場者数は2150万人を超える。
 レーヴ・デ・リュミエールは、フランス語で「光の夢」を意味し、コンセプトは「アートのシャワーで、目醒める」。約1200平方メートルの空間に、最新技術を搭載した100台以上のエプソンのプロジェクターと約60台のスピーカーシステムによって動くアートを投影し、光と音を掛け合わせた五感で体感できるアートを表現する。
 第1弾の上映作品は「ゴッホ」。ゴッホ自身や作品に込めた想いを感覚的に味わうことができるアートプログラムを予定しているという。

◾️RÊVE DES LUMIÈRESオープン時期:2026年初夏ごろ所在地:東京都江東区有明3-1-9 東京ドリームパーク(2026年3月27日 開業) 8階公式サイト

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