
「サウンドバー」は、テレビなどに後付けして手軽にサウンドクオリティをアップしてくれるスピーカーシステムです。コンパクトでシンプルなものが多く、テレビボードの空いたスペースなどに簡単に設置できます。音質をアップしてくれるのはもちろん、立体音響技術を採用し、臨場感を大幅に向上してくれるモデルもあります。ここでは、サウンドバーのおすすめモデルとAmazonの売れ筋ランキングを紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年10月8日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
●今売れているサウンドバー|Amazon Fire TV Soundbar Plus
Amazon「Fire TV」ブランドの3.1ch対応サウンドバー。サラウンド技術としてDolby AtmosとDTS:Xの2つを搭載した、没入感の高いサウンドが特徴です。
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フルレンジスピーカー×3、ツィーター×3、サブウーファー×2を内蔵。センターチャンネルでは人の声をクリアに再生することができ、迫力のサウンドと、セリフなどの聞きやすさを両立しています。
接続は、同梱のHDMIケーブルをテレビのHDMI入力端子(eARCまたはARC)に接続するだけ。Bluetooth接続にも対応しているので、スマホやタブレットから手軽に音楽再生することも可能です。Fire TV関連機能を利用する場合は「Fire TV Stick HD」などのメディアプレーヤーかFire TV対応スマートテレビが必要になります。
通常時は約3万5000円ですが、10月8日時点ではプライム会員向けの「プライム感謝祭」(10月10日まで)に合わせて2万4800円(税込)のセール価格になっています。
●今売れているサウンドバー|ハイセンス HS2000N
ハイセンスの「HS2000N」は、実売価格(税込)が約1万3000円からと手頃ながら、迫力のサウンドを味わえるサウンドバーです。
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4.75インチ相当の振動面積を持つ長円形のスピーカーを採用し、これまでのコンパクトタイプのサウンドバーで採用が多かった3インチウーファー2つ分よりも広い振動面積を確保。独立したウーファーのような低音を実現しています。
スピーカーユニットの合計最大出力は120W(60W×2基)と十分。バーチャルサラウンド技術「DTS Virtual X」に対応し、スピーカーを追加しなくても、音の高さ方向を含めた仮想的な3Dサラウンドサウンドを再生できます。
HDMI ARCやBluetooth、光デジタル、AUX、同軸デジタルなど複数の音声入力に対応しているのも特徴。HDMI ARCであれば、接続がケーブル1本で完了し、テレビリモコンでサウンドバーの音量操作も可能です。
●サウンドバー売れ筋ランキングトップ10
10位:ハイセンス HS2000N
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9位:ソニー BRAVIA Theatre Bar 6 HT-B600
8位:デノン DHT-C210K
7位:JBL BAR 300 MK2
6位:ソニー HT-S100F
5位:Amazon Fire TV Soundbar Plus
4位:JBL SB510
3位:FUNLOGY Soundbar
2位:JBL BAR 1000
1位:ヤマハ SR-C20A