【女性が選ぶ】散歩するのが楽しいと思う「東京23区」ランキング！　2位は「練馬区」、1位は？【10月9日は散歩の日】

　本日10月9日は「散歩の日」です。「て（10）く（9）て（10）く（9）」という語呂合わせから、2015年に東京商工会議所渋谷支部の「シブヤ散歩会議」の申請によって制定されました。体力づくりや気持ちのリフレッシュなどができる散歩。夏の暑さが落ち着いた今の季節は、特に散歩に適したシーズンですよね。

　今回は「散歩の日」にちなんで、「【女性が選ぶ】散歩するのが楽しいと思う『東京23区』ランキング」（2024年7月6日～7月13日・ねとらぼ調べ）を紹介します。

　なお、記事内の情報は2025年2月10日時点の情報です。

第5位：杉並区

　第5位には同率で3つの行政区が選ばれました。1つ目は「杉並区」です。東京23区の西端に位置し、武蔵野市や三鷹市などと面しています。妙正寺川・善福寺川・神田川の3つの河川が流れており、水と緑に恵まれたエリアです。

　区内には、区立公園としては唯一の日本庭園である「大田黒公園」や、約1.1キロにわたる自転車道を有する「杉並児童交通公園」などの特色ある公園が立地しています。

第5位：台東区

　同率第5位の2つ目は「台東区」でした。国内外から多くの観光客が訪れる浅草や上野を有するエリアです。

　浅草の「仲見世通り」や上野の「アメ横商店街（アメ横商店街連合会）」には、土産物屋をはじめさまざまな専門店が軒を連ねています。また、上野恩賜公園に位置する天然池の「不忍池」は、夏の朝に咲く蓮の花をはじめとした四季折々の光景を眺めながら、散歩を楽しめるスポットです。

第5位：江東区

　同率第5位の3つ目は「江東区」でした。江東区は、「都市緑化植物園」などを備えた都立公園「木場公園」や、「区民の森」をテーマにした親水公園「仙台堀川公園」、台場・青海・有明を結ぶ「シンボルプロムナード公園」などの公園があるエリアです。

　ユニコーンガンダムの立像で知られる「ダイバーシティ東京プラザ」や、江戸時代から親しまれている「富岡八幡宮」など、散策スポットも充実しています。

第4位：墨田区

　第4位に選ばれたのは、「墨田区」でした。墨田区には、野球場や芝生広場を備えた「錦糸公園」や、梅の名所として知られる「向島百花園」などの公園が点在しています。

　葛飾北斎や赤穂義士ゆかりの地があるほか、東京のランドマーク「東京スカイツリー」や大相撲が開催される「両国国技館」など、全国的に有名な観光スポットが多い点も魅力です。

第3位：葛飾区

　第3位に選ばれたのは、「葛飾区」でした。葛飾区には、都内最大級の広さを誇る「水元公園」や、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で知られる「亀有公園」などの公園があります。

　柴又のシンボル「柴又帝釈天」など、映画「男はつらいよ」シリーズの舞台となった、どこか懐かしい下町の風情が楽しめるところも魅力。また、「葛飾菖蒲まつり」の会場となっている「堀切菖蒲園」も人気の散策スポットです。

第2位：練馬区

　第2位に選ばれたのは、「練馬区」でした。練馬区は、豊かな自然環境が広がっており、「石神井公園」や「光が丘公園」といった大規模な公園があるエリアです。

　区内には「ねりまの散歩道」と呼ばれる9つの散歩コースが設定されています。一つの散歩コースは約5キロから8キロの距離となっており、四季折々の風景を楽しみなら、のんびりと散策できるでしょう。

第1位：江戸川区

　第1位に輝いたのは、「江戸川区」でした。江戸川区は、1970年から「ゆたかな心地にみどり」を合言葉に、水と緑豊かな街づくりが進められてきたエリアです。

　親水公園発祥の地として知られ、5つの親水公園と全長約17.7キロにわたる18本の親水緑道を整備。また、ラムサール条約に登録されている湿地が広がっている「葛西海浜公園」は、野鳥の飛来地としても知られる公園です。

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