【地元の女性に聞いた】本当に住みやすいと思う「大阪府の街」ランキング！　第2位は「豊中市」、第1位は？

　文化や歴史が息づき、都市としての魅力にあふれる大阪府。交通アクセスや生活環境の充実度を背景に、生活の利便性や快適さで注目される街も少なくありません。

【画像：ランキング24位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の女性を対象に「本当に住みやすいと思う大阪府の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の女性から支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。

第2位：豊中市

　第2位に選ばれたのは、得票率7.2％の「豊中市」でした。大阪府の北部に位置する豊中市は、自然環境の豊かな教育文化都市として知られる、生活しやすいエリアです。鉄道は阪急・北大阪急行・大阪モノレールが利用でき、バス路線や道路網も整備されているほか、池田市、伊丹市にまたがる形で大阪国際空港もあるため、交通アクセスも優れています。

　市内には甲子園球場約33個分の広さを誇る公園「服部緑地」があり、博物館や野外音楽堂、屋外プール、乗馬センター、バーベキュー場、遊具エリアなどを併設。豊かなライフスタイルが楽しめるスポットとなっています。

第1位：吹田市

　第1位に輝いたのは、得票率7.4％の「吹田市」でした。大阪府の北部に位置する吹田市は、1940年に三島郡吹田町・千里村・岸部村、豊能郡豊津村の4町村が合併して誕生したエリアです。鉄道はJR・阪急・Osaka Metro・大阪モノレールなどが利用でき、道路網も整備されているため、交通アクセスも優れています。

　1970年に行われた「日本万国博覧会」の跡地は「万博記念公園」として整備されており、シンボルの「太陽の塔」をはじめ、バーベキュー場やサイクルボート、アスレチック、温泉などのさまざまな施設を併設。さらに、商業施設「ららぽーとEXPOCITY」や体験型ミュージアム「ニフレル」、観覧車「オオサカホイール」などが入る日本有数の大型複合施設「EXPOCITY」も入っています。