【阪神】藤川監督の大胆な決断ズバリ　宮崎はやはり降雨ノーゲーム　佐藤輝明ら主力は甲子園練習

阪神藤川球児監督（45）の大胆な決断がズバリ当たった。

みやざきフェニックス・リーグの広島戦（天福）は4回途中で悪天候のためノーゲームとなった。

6日の同リーグ初戦から藤川球児監督（45）が指揮する「1軍体制」を宮崎に敷いた。11日と12日は佐藤輝明内野手（26）ら主力選手が合流して、ベストメンバーを組む予定だった。

だが両日が雨予報になっていることを受け、9日に急きょ予定を白紙に。監督はじめ1軍選手数人が戻り、2軍の一部が前倒しで宮崎に急きょ向かった。

この日の試合後、残っていた1軍選手も帰り、12日は甲子園でほぼ全選手がそろう予定。

宮崎行きがなくなり、主力選手の実戦不足が心配されているが、11日は甲子園でシート打撃をおおよそ12イニング分、実施した。12日も同様の形で行う。

【甲子園練習参加メンバー】（1、2軍合同）

▼投手＝岩崎、西勇、伊原、デュプランティエ、門別、早川、漆原、才木、及川、ネルソン、島本、桐敷、大竹、富田、岡留、湯浅、石井、ドリス、小川、松原▼野手＝坂本、町田、長坂、藤田、大山、佐藤輝、糸原、中野、植田、原口、川崎、森下、近本、井上、豊田、コンスエグラ、西純

【みやざきフェニックスリーグ参加メンバー】（1，2軍合同）

▼投手＝岩貞、工藤、椎葉、伊藤将、今朝丸、畠、茨木、木下、石黒、津田、伊藤稜▼野手＝梅野、栄枝、中川、嶋村、木浪、熊谷、小幡、戸井、佐野、山田、高寺、ヘルナンデス、アルナエス、井坪、島田、楠本、前川、小野寺、福島