ピッチで練習を行った久保建英 日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2025 パラグアイ代表戦から一夜明け、千葉県内で調整を行った。
パラグアイ戦にスタメン出場した11人、9日から別メニュー調整が続く前田大然は室内での調整に。残る14選手は長谷部誠コーチ主導のもと、ボール回しやシュート練習、5対5+フリーマンのハーフコートゲームなどで約1時間汗を流した。ハーフコートゲームでは、局面局面で激しい攻防が繰り広げられた。
ビブスあり:大迫敬介、谷口彰悟、橋岡大樹、相馬勇紀、藤田譲瑠チマ、町野修斗
ビブスなし:早川友基、安藤智哉、長友佑都、望月ヘンリー海輝、斉藤光毅、上田綺世
フリーマン:鎌田大地(※2本目のみ斉藤光毅と交代)
足首の状態に不安を抱える久保建英もピッチに姿を現し、パス回しなどのメニューをこなした。シュート練習が始まったタイミングで全体練習からは離脱し、松本良一コーチと個別で調整を進めた。11日の取材対応で久保は「やれることはやれているので、久々に合流できて良かった」とコメントしている。
ブラジルとの一戦は、10月14日(火)19時30分キックオフ。試合の模様は日本テレビ系列で全国生中継、TVerとABEMAで生配信される。