

私が夕飯の準備をしている間、息子はテーブルで宿題をやっていました。そこへ夫が帰宅。
「クミ宛ての封筒が届いていたみたいだよ」と言い、夫が封筒を手渡してきました。心当たりのなかった私は、すぐにその封筒を開けて中を確かめました。そして思わず青ざめてしまったのです。


市役所からの通知の内容は、今は空家となっている実家についてのことでした。夫に説明する自分の声が震えているのが、自分でもわかりました。私たちが動揺しているからでしょう、息子も不安そうに私たちを見つめていました。


ある日突然、市役所からの手紙で実家が特定空家になる可能性を知りました。放置すれば固定資産税が6倍になるという事実に、私は愕然としてしまいました。
|
|
|
|
動揺している私に、夫は冷静に「不動産屋さんに相談してみよう」と提案してくれました。私も倒壊や衛生面でのリスクを考え、何とかしなければと強く思いました。
不安ながらも、まずは実家の様子を見に行くことにしました。
参考:政府広報オンライン|空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化。トラブルになる前に対応を!
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
|
|
|
|
