
高校生の就職を支援する「ジンジブ」は、高校生向けの職業体験イベント「おしごとフェア2025」に参加した現役高校生に将来「なりたい職業」のアンケートを実施し、その結果を発表しました。
多くの高校生たちが将来「なりたい」と思っている職業は何だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!
(出典元:現役高校生が選ぶ、「なりたい職業ランキング」2025年 結果発表|ジンジブ)
第2位は、得票率10.5%で「ものづくり職人」でした。製品やサービスを生み出し、形にする仕事で、組立・加工や大工、設計士などが挙げられています。
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生活に欠かせない製品に携わるものも多く、中には伝統工芸職人のような伝統的なスキルを必要とするものもあります。いずれも多様な技術と専門性の高い職業ですが、人の役に立つものを自分で作り出すことができることが、人気の理由なのではないでしょうか。
第1位は、得票率14.6%で「接客業」でした。接客業は、店舗で顧客と接する仕事です。飲食店・コンビニ・スーパー・ホテル・企業受付など、接客業には数多くの種類があり、専門的な知識を必要とするものもあります。
企業や施設の受付なども接客業と分類され、その企業や施設の印象につながる大事な仕事です。アルバイトを通じた実体験や人とのコミュニケーションを楽しむ傾向が背景にあると考えられ、自分の持つスキルを発揮できそうなことが人気の理由かもしれませんね。
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