【万博閉幕】ナウル共和国、「現存する唯一の歴史資料」が最終日に到着「滑り込みすぎる!」「ガチのやつ」
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2025年10月13日 16:15 オリコンニュース

大阪・関西万博 コモンズ館 (C)ORICON NewS inc. 大阪・関西万博(大阪・夢洲)がきょう13日、閉幕する。ナウル共和国はこの日、Xを更新し、「最終展示物」が到着したことを伝えた。
【写真】「ガチのやつ」最終日に到着したナウル共和国の「現存する唯一の歴史資料」 「大阪万博ナウル共和国パビリオン最終展示物到着」とつづり、鉱石の入ったガラス瓶2つ文書1枚、名刺2枚を展示した写真をアップした。
続く投稿で「二つの瓶は、ナウル島の日本時代に、南洋拓殖株式会社の芳賀國男氏によって、昭和18年に日本へ持ち帰ることができ、昭和天皇に天覧された数俵の燐鉱石標本の一部とされている。芳賀氏が母校である鶴岡南高校(現 山形県立致道館中学校・高等学校)に寄贈されたと推測され、近年の備品整理中にX名:持明院殿(按察使)@dimyauwin 氏によって発見、保管されたもの。戦災を免れ、現存する唯一の歴史資料」と説明した。
この投稿にネットでは「これが当初、中央の台座に展示する予定だったものですか?」「滑り込みすぎる!」「そんなガチのやつを最終日まで取っておくとは憎いやつ」「すっごい隠し球を持って来ましたね」といったコメントが寄せられた。
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