 長期離脱中のL・マルティネス [写真]=Getty Images
長期離脱中のL・マルティネス [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスに戦列復帰の目処が立ったようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
        
    
         2022年夏にアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドへ加入し、ここまで公式戦通算91試合に出場しているL・マルティネス。近年は度重なる負傷に苦しんでおり、2月に行われたクリスタル・パレス戦では左ひざ前十字じん帯を損傷。現在に至るまで半年以上の戦線離脱を余儀なくされている。
        
    
         報道によると、L・マルティネスは左ひざの手術を要した大ケガから順調に回復中で、今週からファーストチームのフルトレーニングに合流予定とのこと。今後のコンディション次第ではあるが、現地時間25日に控えるプレミアリーグ第9節ブライトン戦、または11月1日の第10節ノッティンガム・フォレスト戦での実戦復帰が目標となっているようだ。
        
    
         復帰への大きな一歩を踏み出すL・マルティネスだが、マンチェスター・ユナイテッドとしてはこれまでの負傷歴や今後の過密日程などを考慮し、トップコンディションを取り戻すまで慎重にプレー時間を管理していく予定だという。
        
    
         昨シーズンのプレミアリーグを過去最低の15位で終え、今シーズンも開幕からここまで3勝1分3敗と不安定な戦いが続くマンチェスター・ユナイテッド。L・マルティネスが復帰となれば、進退問題も囁かれているルベン・アモリム監督にとって大きな助けとなるだろう。