声優・高野麻里佳、海辺での無邪気なショットから大人っぽい表情まで　デジタル写真集『embrace』発売

　声優・高野麻里佳のデジタル写真集『embrace』が10月10日にKADOKAWAより配信された。

【画像】高野麻里佳、海辺で見せる無邪気な笑顔ショット

　高野麻里佳は『ウマ娘 プリティーダービー』のサイレンススズカ役をはじめ、『お兄ちゃんはおしまい！』の緒山まひろ役、『エデン』のサラ役などで知られる実力派声優。近年はアーティスト活動やイベント出演など多方面で活躍を見せており、声優界でも屈指の表現力とビジュアルを兼ね備えた存在として注目を集めている。

　本作は、8月28日に発売された声優ビジュアルブック『My Girl vol.43』で高野が表紙を飾った際に撮影された写真の中から、誌面には未掲載だったカットのみで構成。誌面掲載の写真とは異なるアプローチで高野の“素の表情”を追いかけた内容となっており、海辺で見せる無邪気な笑顔や、夕暮れの光に包まれる柔らかな横顔など、ナチュラルな魅力が詰まった一冊に仕上がっている。

　『My Girl vol.43』は、高野麻里佳をはじめ、高尾奏音、鬼頭明里と羊宮妃那（TVアニメ『カッコウの許嫁 Season2』）、立石凛、結川あさき、葉山風花、陽高真白といった次世代声優陣が登場する特集号。声優たちの“等身大の魅力”をテーマに掲げ、これまでにない距離感でビジュアルとインタビューを展開している。今回のデジタル写真集では、その本誌未公開カットを約38ページにわたり収録。雑誌版とは異なる視点で高野の存在感を際立たせており、ファンにとって新たな発見となる構成だ。

　タイトルに掲げられた“embrace”という言葉が示すように、写真集全体を通して伝わってくるのは、高野麻里佳という人物の温度感と、彼女自身が纏う穏やかな空気。ステージ上やアニメ作品で見せる姿とはまた違う、日常の延長線上にある素顔を感じられる内容となっている。

（文＝リアルサウンド ブック編集部）