信州3泊17万円1人旅「また戸隠神社にリベンジしたい」67歳女性が語るシニア旅の工夫

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2025年10月14日 20:10  All About

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時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、北海道在住67歳女性のケースを紹介します。
現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:67歳女性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:賃貸
居住地:北海道
現在の現預金:300万円、リスク資産:3000万円

現在の収支(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万3000円
老齢厚生年金(厚生年金):4万6000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:なし

ひと月の支出:13万円

「行ってよかったシニアの旅先は信州」

現役引退後は「2〜3年に1回程度、1人旅」をすることが多いという今回の投稿者。

なかでも印象に残っているのは「2022年10月に1人」で訪れた「3泊の信州」旅行で、シニアになってから訪れた旅先の中では、特に満足度が高かったとのこと。

ただし心残りもあったようで、「戸隠神社に行こうと思っていたが、前日大雨で道がぬかるんでいてとても歩けず、結局行けなかった。またリベンジしたい」とあり、旅行の際は「天候などを考えて、(行先の)変更も考えた方がいい」と痛感したそう。

なお旅行にかかった費用は「飛行機やバス代などの交通費10万円、宿泊費5万円、食費1万5000円、お土産代5000円」とあり、総額17万円ほどとなったようです。

「神社やお寺に多い階段に、体力的にどう対応するか」

年金生活における旅費のやりくりについては、「年金だけでは(希望通りの)旅ができないので、預金から捻出」できるよう、余裕を持っておくのが理想だと投稿者。

シニア旅行をする上では、「神社やお寺に多い階段に、体力的にどう対応するか」が課題だと語っています。

旅行を計画しているシニア世代に向けては、「常備薬を携帯する。予定はしっかり、余裕のある日程で立てる。荷物は少なく。途中から荷物が多くなったら宅配便を利用する」ことをおすすめされていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 「神社やお寺に多い階段に、体力的にどう対応するか」→「普段から運動して、体力を付けておきましょう」の答えしか無いでしょう。
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