
記憶から消し去りたいデートの思い出はあるだろうか。投稿を寄せた千葉県の60代女性は、ある男性との最悪なデートについて明かした。それはテーマパークに行ったときのこと。
駅で待ち合わせて、お互いに電車で到着時刻はだいたい同じ予定だった。しかし、「彼は次の電車で到着」したという。
「30分待たされ、おまけに行く気がなかったみたいな発言までありました」
当時は2人とも携帯電話を持っていなかったため、女性はわけも分からず待たされたのだ。この時点で雲行きは怪しかったが、気を取り直してテーマパークで「そこそこ楽しい時間」を過ごしたそう。(文:長田コウ)
結婚したものの、3年で離婚
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しかし15時になった頃。突然、彼が不審な言動を見せ始めた。
「独り言で『がまん、がまん』と言って落ち着きません。彼は『テーマパークよりラブホテルに行きたくてしょうがなくて、ガマンガマン』と口に出します」
下世話な本音がダダ洩れてしまった彼氏。これではせっかくのデートも台無しだ。この一件だけではなく、その後のデートでも似たようなことがあったそうで、「とても疲れました」と女性は振り返っている。
しかし、その後二人は結婚。結婚してからも、彼の身勝手さは変わることがなかった。
「初めての北海道旅行も途中で文句を言ってみたり、帰り家に着く前に旅行の帰りの時間が遅い、と文句が始まり最悪の最悪でした」
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結局、結婚生活は長くは続かなかったようだ。それから3年後、離婚という結果に終わった。いくら親密な関係であっても相手への配慮に欠ける言動が続けば、関係が破綻するのも仕方ない。
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