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2025年10月17日 10:00 ねとらぼ
歴史的な建造物や庭園が点在し、四季折々の風情を楽しめる京都府。味わいや見た目の美しさ、伝統的な価値などから、人気を集めるお土産も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「買ってきてほしい京都のお土産」というテーマでアンケート調査を実施しました。
東海地方在住者から支持を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位には、得票率4.1%で2つのお土産が並びました。1つ目は「わらび餅(文の助茶屋)」です。販売元の和菓子店「文の助茶屋」は、明治中期に活躍した落語家・2代目桂文之助が1909年に始めた「甘酒茶屋」を前身としています。
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同店のわらび餅は、厳選した本わらび粉を使用しており、基本のニッキ味に加えて、抹茶・和三盆・ほうじ茶・黒糖などのさまざまな味わいを用意。かわいらしい商品パッケージも魅力です。
同率第2位の2つ目は「生八つ橋おたべ(京都銘菓おたべ)」でした。観光土産事業に加えて食のフィールドで幅広く事業を展開する「美十」の和菓子ブランド「京都銘菓おたべ」の商品です。
石臼でひいたコシヒカリの粉を使用した生八つ橋に、自家製のあんを包み込んだ一品。「そのままでもおいしい生の生地で、新しい京都銘菓を創りたい」との思いから1966年に誕生し、多くの人から長く愛されています。
第1位に輝いたのは、得票率5.8%の「本わらび餅『極み』(笹屋昌園)」でした。1918年に創業した和菓子店「笹屋昌園」が販売しています。
何度もさらした色の薄い最高級の本わらび粉や、丹波大納言小豆を使用するなど、素材に強いこだわりを持っている一品です。熱伝導の良い特製の小さな銅鍋を用いた「本練り」という技法によって、やわらかくて弾力のある食感を生み出しています。
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