『鬼滅の刃』25年ぶり北米の外国映画の歴代興収記録を更新 全世界948億円!2025年すべての作品の中で第5位

21

2025年10月17日 15:29  オリコンニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

オリコンニュース

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』新ビジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)が、日本を含む全世界で13日までに累計観客動員7753万人、総興行収入約948億円(6億5400万ドル ※1ドル=145円換算)を記録し、2025年に公開されたすべての映画の中で、現時点で全世界興行収入第5位を達成した(Sony Pictures Entertainment調べ)。

【画像】目がヤバい…上弦の鬼とバトル中の善逸 公開された『鬼滅の刃』場面カット

 さらに、9月12日より公開中の北米にて、日本アニメ映画史上初めて2週連続1位を記録した同作だが、累計興行収入1億2862万ドルを突破し、北米における外国映画の歴代興行収入第1位を記録、25年ぶりに、北米における外国映画の歴代興行収入記録を更新した。

 配給のアニプレックスは「日本を含む全世界の映画館にお越し頂いたお一人おひとりに、そして、作品を届けて下さっている劇場関係者の皆様他、多くの関係者の方々に、心より御礼申し上げます」と感謝した。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。

このニュースに関するつぶやき

  • 全くディスる気ないし、円盤出たら買うつもりだけど、他にも内容の素晴らしいアニメは沢山あるのに前映画は興行収入トップとか、どの要素が視聴者にそんなにささったのだろう。
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(14件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定