総収入400億円超で“最も稼ぐ選手”になったのは?…2025年のサッカー界長者番付が発表

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2025年10月17日 17:45  サッカーキング

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トップ10に名を連ねた選手たち [写真]=Getty Images
 世界的な経済誌として知られる『フォーブス』は16日、2025年のサッカー界の長者番付を発表した。

 トップに輝いたのは言わずと知れたサッカー界の“レジェンド”であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。『フォーブス』によると、所属するアル・ナスルから2億3000万ドル(約344億円)の給与を得ているほか、パートナー企業からピッチ外で受け取っている金額は5000万ドル(約75億円)に上るとのこと。税金および代理人手数料控除前の総収入は2億8000万ドル(約419億円)となり、“サッカー界で最も稼ぐ選手”の称号を手にした。

 C・ロナウドが『フォーブス』のサッカー界長者番付で1位になったのはここ10年で6度目とのこと。1990年以降の調査で今回のC・ロナウドの総収入額を上回った現役アスリートは、無敗で5階級制覇の偉業を成し遂げた元ボクサーのフロイド・メイウェザー氏のみだという。

 2位は長年C・ロナウドとともにサッカー界を牽引してきたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)で1億3000万ドル(約194億円)。3位以下には元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)や同国代表FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード)、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)らが名を連ねている。スペイン代表FWラミン・ヤマル(バルセロナ)は18歳にしてトップ10入りを果たした。

『フォーブス』が発表したサッカー界長者番付のトップ10は以下の通り。

1位 クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル) 2億8000万ドル(約419億円)
2位 リオネル・メッシ(インテル・マイアミ) 1億3000万ドル(約194億円)
3位 カリム・ベンゼマ(アル・イテハド) 1億400万ドル(約155億円)
4位 キリアン・エンバペ(レアル・マドリード) 9500万ドル(約142億円)
5位 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 8000万ドル(約120億円)
6位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード) 6000万ドル(約90億円)
7位 モハメド・サラー(リヴァプール) 5500万ドル(約82億円)
8位 サディオ・マネ(アル・ナスル) 5400万ドル(約81億円)
9位 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード) 4400万ドル(約66億円)
10位 ラミン・ヤマル(バルセロナ) 4300万ドル(約64億円)

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