<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク−日本ハム>◇第3戦◇17日◇みずほペイペイドーム
CS放送「スポーツライブ+」で解説を務めた元ソフトバンクの摂津正氏(43)が、日本ハムドラフト5位ルーキー山県秀内野手(23)のポストシーズン初本塁打に脱帽した。
日本ハムが2点リードで迎えた7回、ソフトバンク先発上沢の2球目、高めに浮いたカーブを完璧に捉え、左翼席へソロアーチを描いた。摂津氏は「ここでの3点目は重い。厳しくなりましたね」とコメント。
両先発が好投を続ける投手戦の中、痛恨の追加点となった。
山県は1年目の今季、レギュラーシーズンで3本塁打を放ち、そのうち2本はソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)から。遊撃守備が持ち味ながらパンチ力も備え、「うまくやられていますよね」と摂津氏は振り返った。
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ホークアイのデータによると、打球速度158キロ、打球角度33度、推定飛距離111メートルだった。
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