【データ】日本ハム伊藤大海&ソフトバンク上沢直之がともに10K、PSで2人同時は史上初

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2025年10月17日 21:59  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム 4回裏ソフトバンク2死三塁、野村を空振り三振に抑え、雄たけびをあげる伊藤(撮影・岩下翔太)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク0−6日本ハム>◇第3戦◇17日◇みずほペイペイドーム



日本ハムが負ければ終戦の崖っぷちで1勝を挙げた。エース伊藤大海投手(28)が8回5安打11三振無失点と好投。日本ハムは前回日本一に輝いた16年以来9年ぶりにファイナルステージ白星。敵地でのファイナルステージ勝利は、ヤフオクドーム(現みずほペイペイドーム)で行われた14年(対ソフトバンク)以来11年ぶりとなった。


▼伊藤が11奪三振、上沢が10奪三振。ポストシーズン(プレーオフ、CS、日本シリーズ)の同じ試合で2人が2桁奪三振は初めて。プレーオフ、CSの1試合2桁奪三振は前日16日の福島蓮(日本ハム)に次いで14、15人目(20、21度目)となり、同一シーズンでは初めてチーム2人がマークした。ソフトバンク打線はプレーオフ、CS通算12度目(セ5度、パ7度)の毎回三振を喫した。

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