1986年、劇場用アニメ『ウインダリア』の主題歌「約束」でビクターよりデビュー。以来、様々なアーティストのライブサポートやレコーディングに参加するかたわら、他アーティスト、アニメーション、映画、ゲーム、CMへの楽曲提供や歌唱をするなど、幅広く活動してきた。透明感の中に孤高を感じさせる歌声と、菅野よう子、寺嶋民哉、保刈久明らとの斬新な音作りによる独自の世界観は、映像演出を駆使したファンタジックなステージにおいても表現されている。ベルリン、パリ、香港、台湾でのソロライブをはじめ、モナコやサンティアゴでのイベントにも参加するなど、海外でも高い評価を得ており、ファンメールはアメリカ、タイ、ポーランド、ブラジルなどからも寄せられている。2025年、翌年にデビュー40周年を迎えるにあたり、過去のアルバムを全曲演奏するライブシリーズ “Resound all songs” を開催。その集大成となる記念アルバムの発売が、2026年に予定されている。
◎新居昭乃のコメント
遠くから聞こえる、でも自分自身の中で鳴っていた
そんな未来古代楽団の不思議な森に迷い込んで
そこでしか生まれ得ない音楽に身をゆだねて
精一杯歌うことを
ひたすら楽しみにしています
■安次嶺希和子(アシミネキワコ)
自身で作詞・作曲・編曲を手がける、沖縄出身シンガーソングライター。大規模音楽コンテンストでグランプリ・オーディエンス賞をダブル受賞する等、高い評価を得ている。2016年にリリースされたスマートフォンゲーム「グリムノーツ」では、テーマソング「忘れじの言の葉」を歌唱。以降未来古代楽団とのコラボ楽曲をいくつもリリースしている。今年は国内のフェスにとどまらず、Music Lane Festival や東南アジア最大級のショーケースフェスティバルであるAXEAN FESTIVALへの出演を果たす等、着実に認知の幅を広げている。一度聴くと耳に残る透明感ある歌声、芸術性の高いサウンド、圧倒的なライブパフォーマンスで見るものを魅了する、大注目のアーティスト。