未来古代楽団、Zepp DiverCityでライブ開催決定! 戌亥とこ(にじさんじ)、新居昭乃が初登場

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2025年10月18日 20:10  マイナビニュース

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代表曲「忘れじの言の葉」(スクウェア・エニックス『グリムノーツ』主題歌)で知られ、海外では「日本のゲーム音楽カルチャーの後継者」と呼ばれる注目アーティスト「未来古代楽団」が、2026年5月7日(木)に、『未来古代楽団 祝祭あるいは断章6「巨いなる神のオブリビオ」(おおいなるかみのおぶりびお)をZepp DiverCityにて開催することが決定した。


2023年から本格的なアーティスト活動を開始して以来、快進撃を続ける未来古代楽団。その勢いを象徴するように、今回は史上最大規模の会場で開催される。彼らが次にどんな景色を見せてくれるのか、期待が高まる。



開催決定にあわせて公開されたメインビジュアルには、巨大なロボットと獣耳の少女の姿が描かれている。二者の関係性、そしてロボットの首元に浮かぶ文字が何を意味するのか、未来古代楽団が紡ぐ新たな物語音楽の幕開けを予感させるものとなっている。チケットの最速先行受付は特設サイトにて10月29日(水)23:59まで。

○●おなじみの安次嶺希和子、霜月はるかに加え、新たに戌亥とこ(にじさんじ)、新居昭乃が初登場



メンバーを固定しない不定形ユニットとして、公演ごとに多彩なゲストボーカルを迎えることも魅力の一つである未来古代楽団。本公演には、その音楽世界に不可欠な存在ともいえる、魂を揺さぶる歌声が魅力の新世代ソウルシンガー・安次嶺希和子、透明感のある歌声と幻想的な世界観で支持を得るシンガーソングライター・霜月はるかに加え、幅広いジャンルを抜群の歌唱力で歌いこなす実力派シンガー・戌亥とこ(にじさんじ)、そして“幻想系の始祖”とも呼ばれる、透き通る歌声が魅力のシンガーソングライター・新居昭乃が初出演となる。



■戌亥とこ(イヌイトコ)

寂れた和風喫茶で働く女の子。店長の趣味でメイド服を着せられている。足下に見え隠れする尻尾が本物かどうかは、触れた人のみぞ知る。


◎戌亥とこのコメント

わたしの歌が、ほんの些細なことでも、どこかの誰かの、なにかの「きっかけ」となれば。そんな想いを込めて、いままで歌を続けてきました。

今回、わたし自身がその「きっかけ」を強く実感し、嬉しさと驚きでいっぱいです!

未来古代楽団のみなさまが創り上げる世界に、わたしらしく色を添えられたら幸いです。



■新居昭乃(アライアキノ)

1986年、劇場用アニメ『ウインダリア』の主題歌「約束」でビクターよりデビュー。以来、様々なアーティストのライブサポートやレコーディングに参加するかたわら、他アーティスト、アニメーション、映画、ゲーム、CMへの楽曲提供や歌唱をするなど、幅広く活動してきた。透明感の中に孤高を感じさせる歌声と、菅野よう子、寺嶋民哉、保刈久明らとの斬新な音作りによる独自の世界観は、映像演出を駆使したファンタジックなステージにおいても表現されている。ベルリン、パリ、香港、台湾でのソロライブをはじめ、モナコやサンティアゴでのイベントにも参加するなど、海外でも高い評価を得ており、ファンメールはアメリカ、タイ、ポーランド、ブラジルなどからも寄せられている。2025年、翌年にデビュー40周年を迎えるにあたり、過去のアルバムを全曲演奏するライブシリーズ “Resound all songs” を開催。その集大成となる記念アルバムの発売が、2026年に予定されている。


◎新居昭乃のコメント

遠くから聞こえる、でも自分自身の中で鳴っていた

そんな未来古代楽団の不思議な森に迷い込んで

そこでしか生まれ得ない音楽に身をゆだねて

精一杯歌うことを

ひたすら楽しみにしています



■安次嶺希和子(アシミネキワコ)

自身で作詞・作曲・編曲を手がける、沖縄出身シンガーソングライター。大規模音楽コンテンストでグランプリ・オーディエンス賞をダブル受賞する等、高い評価を得ている。2016年にリリースされたスマートフォンゲーム「グリムノーツ」では、テーマソング「忘れじの言の葉」を歌唱。以降未来古代楽団とのコラボ楽曲をいくつもリリースしている。今年は国内のフェスにとどまらず、Music Lane Festival や東南アジア最大級のショーケースフェスティバルであるAXEAN FESTIVALへの出演を果たす等、着実に認知の幅を広げている。一度聴くと耳に残る透明感ある歌声、芸術性の高いサウンド、圧倒的なライブパフォーマンスで見るものを魅了する、大注目のアーティスト。


◎安次嶺希和子のコメント

今回も出演させて頂きます✴どんどん大きくなっていくステージに胸の高鳴りが抑えきれずにいる今日この頃…

未来古代楽団ワールドの中で、とびきりの歌をお届け出来るよう準備を進めております。初めてお披露目する曲から、聞き馴染みのある曲まで…命を吹き込むようにお届けする所存です。

当日皆様に会えるのを楽しみにしています!



■霜月はるか(シモツキハルカ)

様々なゲーム・アニメ音楽で歌唱を担当するボーカリストであり、ファンタジックな世界や物語を音楽で描く活動をライフワークとするシンガーソングライター。コミックマーケット・M3等をフィールドとする同人音楽の黎明期より、CD数十枚の手売りからスタートし、独自の幻想音楽で地道に固定ファンを獲得。その活動が注目されると共にボーカリストとして歌唱依頼を受けるようになり、2005年にメジャーデビュー。歌唱した楽曲は2025年現在、750曲を超える。作編曲や作詞、クリエイターとしての活動も精力的に行っており、ユニット"canoue"、"kukui"での活動や"Sound Horizon"サポートボーカル、音コンテンツの企画・プロデュース、楽曲提供、ラジオパーソナリティ等、その活動の幅はとどまる事を知らない。2025年11月26日に新ボーカルワークスアルバム『あしおとステップ』をリリース予定。現在メジャーデビュー20周年イヤー企画進行中!


◎霜月はるかのコメント

未来古代楽団さんの作り込まれた大好きな世界観の中に再び身を置き、共に音楽を奏でられること、嬉しく光栄です。次のライブはどんな物語や仕掛けが待っているのか、今から私もとても楽しみにしています。是非、幻想世界に浸りに来て下さい!

○●未来古代楽団 祝祭あるいは断章6「巨いなる神のオブリビオ」開催概要



【日時】2026年5月7日(木) 18:00開場 / 19:00開演

【会場】Zepp DiverCity(TOKYO)

【出演アーティスト】

<MEMBER>

砂守岳央(主宰)

松岡美弥子(ピアノ)

吉田和人(ギター)

吉田篤貴(ヴァイオリン)

豊田耕三(アイリッシュフルート/ティンホイッスル)

米光椋(コントラバス)

田中教順(パーカッション)

<GUEST>

安次嶺希和子

新居昭乃 ※初出演

戌亥とこ ※初出演

霜月はるか

and more…

【チケット料金】全席指定8,500円(税込・ドリンク別)

※入場時600円(税込)が必要となる。

【販売スケジュール】

・最速先行抽選

受付期間:2025年10月18日(土)19:30〜10月29日(水)23;59

※チケットの申し込みは特設サイトにて。



■未来古代楽団(みらいこだいがくだん)

「千年後の古代音楽」をコンセプトに掲げる、作家・作曲家、砂守岳央を中心とした音楽ユニット。海外では「日本のゲーム音楽カルチャーの後継者」と呼ばれ、楽曲提供、ゲーム音楽、舞台・映像の劇伴など幅広く活動する。スクウェア・エニックスのゲーム「グリムノーツ」の音楽、特に主題歌「忘れじの言の葉」が話題となり、民族調の楽曲で知られている。多重コーラスを中心としたサウンドと、砂守の作詞による独自の世界観が世代を超えて支持されている。2023年より本格的にアーティスト活動を開始。()

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