 急遽スタメンを外れたロメロ [写真]=Getty Images
急遽スタメンを外れたロメロ [写真]=Getty Images トッテナム・ホットスパーを率いるトーマス・フランク監督が、急遽先発から外れたアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロの状態に言及した。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
        
    
         プレミアリーグ第8節が19日に行われ、トッテナム・ホットスパーはアストン・ヴィラと対戦。5分にロドリゴ・ベンタンクールが先制点を決めたものの、37分にモーガン・ロジャーズに同点弾を許すと、77分にはエミリアーノ・ブエンディアに勝ち越しゴールを奪われ、1−2で逆転負けを喫した。
        
    
         この試合でロメロは当初、スタメンに名を連ねていたが、ウォーミングアップ中に問題が発生したことで、代わりにケヴィン・ダンソが先発出場する事態となっていたことに注目が集まっている。
        
    
         試合後にロメロが先発から外れた理由について聞かれたフランク監督は「軽い内転筋の問題で、大きな問題ではない」と軽傷であることを示唆した。
        
    
         それでも、22日に行われる次戦となるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節のモナコ戦にロメロが出場できるかについては「わからない。出場できるかもしれないし、できないかもしれない。とにかくわからないんだ。選手たちのことは明日考えるよ」と語るにとどめた。
        
        
        
    
         大きな問題ではないことをフランク監督は強調しているものの、仮に数試合欠場となれば、リーグ戦では日本代表DF高井幸大にメンバー入りする可能性も浮上することになりそうだが、果たしてロメロはすぐに復帰することができるのだろうか。
        
    
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