日本ハム・新庄剛志監督◆ 「特に若い投手が本当によく相手打者に挑んでいった」と評価
日本ハムは20日、ソフトバンクとの「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第6戦に1−2で敗れ、対戦成績3勝4敗(アドバンテージ含む)で敗退となった。
最後まで王者・ソフトバンクを苦しめるも、日本シリーズ進出にあと一歩届かなかった日本ハム。20日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・大矢明彦氏は、今季の戦いぶりについて「昨年よりもっと今年は強さを感じさせてくれた。特に若い投手が本当によく相手打者に挑んでいった。すごくいい野球を今年はやった。打者もレイエスみたいに、相手がどうやって攻めたらいいんだろうと思うような打撃もあった。強かったと思う」と評価した。
もう1人の解説・斎藤雅樹氏は「今季83勝している。80勝以上しているのは阪神とこの両チームしかないので、それだけの力が本当についてきた。新庄監督が若い選手をどんどん使って、みんながそれぞれ自信を持って出ていくようになった。特に先発投手がみんな長い回投げられる。そういう意味で楽しみな投手がいっぱいいる」と来季の活躍にも期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』