
岐阜県下呂市にある「下呂温泉」は、兵庫県・有馬温泉や群馬県・草津温泉と並ぶ「日本三名泉」の一つに数えられる温泉です。平安時代中期に発見され、現在に至ります。温泉街は無料で楽しめる足湯や共同浴場の外湯、飲食店などが立ち並び、にぎわいのあるエリアです。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「泊まってみたい下呂温泉の宿はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。下呂温泉にある宿のうち、多くの主婦から「泊まってみたい」宿として支持されたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は「水明館」で、得票率は9.0%でした。1932年に創業した長い歴史を持ち、飛騨川沿いに立地する旅館です。「青嵐荘」「臨川閣」「飛泉閣」「山水閣」の全4館からなり、さまざまな部屋を用意しています。
「山水閣」「飛泉閣」「臨川閣」にはそれぞれ大浴場があり、宿泊客は3カ所すべてを利用可能。夕食は、和食・洋食・中華などを各レストランで味わえるほか、客室でもゆったりと部屋食を楽しめます。
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第1位は「下呂観光ホテル」で、得票率は11.1%でした。温泉街を望む山の中腹に立地し、飛騨の山並みや温泉街の夜景などを楽しめるホテルです。
大浴場や露天風呂、貸切露天風呂のほかに、露天風呂付き客室を12室そろえています。露天風呂は、飛騨の山石をくり抜いて作った「石の湯」や、秋には紅葉を眺めながら入浴できる「緑風の湯」などを設置。いずれも天然温泉を使用しています。
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