【ドラフト】日本ハムが3度目の1位で明大の大川慈英を指名 クローザータイプの本格派右腕

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2025年10月23日 17:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ドラフト会議に臨む日本ハム新庄監督(中央)ら(撮影・浅見桂子)

<プロ野球ドラフト会議>◇23日



日本ハムが明大・大川慈英(じぇい)投手(4年)の交渉権を獲得した。


大川はリリーフタイプの右腕。150キロを超える速球を武器に、今秋のリーグ戦を制した明大のクローザーとして君臨した。


日本ハムは1度目の入札で、創価大・立石正広内野手(4年)を指名。阪神、広島との競合で、新庄剛志監督(53)が、阪神に交渉権を譲った。


2度目の1位指名では、北海道出身の仙台大・平川蓮外野手(4年)を指名。広島との一騎打ちとなったが、またしても交渉権を得ることができなかった。2度目の抽選は、木田優夫GM代行がクジを引いた。


12球団で唯一、3度目の1位指名で、大川を指名した。


大川は常総学院(茨城)出身で、甲子園の出場経験を持つ。

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