新アニメを考察したハライチ・岩井勇気 (C)ORICON NewS inc. ハライチの岩井元気が23日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系新アニメ枠「火アニバル!!」の作品ラインナップ発表会見に登壇。同枠で放送されることが発表されたテレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の展開を考察した。
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察しており、多くのクリエイターたちに影響を与え、単行本は『攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL』『攻殻機動隊2MANMACHINE INTERFACE』『攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER』の3冊が講談社から刊行されている。
メディアミックス展開もされており、押井守監督によるアニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた人気シリーズとなっている。そしてこのたび、「火アニバル!!」枠での新アニメ化となる。