芝中長距離で好成績 新馬戦は新進気鋭の調教師に注目だ
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2025年10月23日 19:15 netkeiba

7番人気で新馬戦を制した上原佑紀厩舎のオブラプリーマ(撮影:下野雄規) 6月からスタートした23年生まれの新馬戦も、ちょうど折り返しだ。そこでここまでの成績を振り返り、注目の調教師をピックアップしたい。
最初に取り上げるべきは中内田充正調教師だろう。【7-5-0-3】の勝率47%、複勝率80%。1番人気で5勝、2番人気で2勝と期待に応える結果を残している。そして関東では林徹調教師に注目だ。【5-3-1-3】の勝率42%、複勝率75%だから、中内田調教師と大差なし。先週は7番人気のジッピーチューンが2着に健闘しており、人気薄でも侮れない。
若手では上原佑紀調教師に注目だ。【4-4-3-9】の勝率20%、複勝率55%で、回収率は単複ともにプラス。とりわけ芝の1800m以上では【4-1-2-3】の超好成績となっている。他では先週の秋華賞をエンブロイダリーで制した森一誠調教師が【2-3-2-3】の勝率20%、複勝率70%と安定感あり。また、辻哲英調教師はまだ2頭のみのデビューだが、それぞれ5番人気、1番人気で勝利。新馬の連勝がどこまで続くのか、是非とも注目してほしい。
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