アーケードゲーム『サザエさん まちがいさがし』2026年春に稼働 テレビアニメ『サザエさん』のアーケードゲームが、KONAMIより登場することが発表された。アーケードゲームは1969年の放送スタートから57年の歴史の中で初となり、アミューズメント施設向け間違い探しゲーム『サザエさん まちがいさがし』として、2026年春より稼働する。
【画像】意外と難しい!稼働する『サザエさん まちがいさがし』ゲーム画面 『サザエさん まちがいさがし』は、タッチパネルによる直感的な操作で、簡単に『サザエさん』の世界観を間違い探しゲームで楽しむもの。ゲーム内の問題はすべて実際に放送されたアニメの中から登場し、難易度は「かんたん」、「ふつう」、「むずかしい」の3段階から選べる。1人でも大勢でも楽しめる「ノーマルモード」と、2人で速さを競って間違い探しが楽しめる「対戦モード」、ステージをクリアすることでたくさん遊べる「チャレンジモード」の3種類のモードから選べる。
11月14日〜15日に東京ビッグサイトで開催される「AMUSEMENT EXPO 2025」では、コナミアーケードゲームスブースにて『サザエさん まちがいさがし』を出展。当日は『サザエさん まちがいさがし』を試遊することで、実際のプレー中に出題される間違い探しを楽しめる「『サザエさん まちがいさがし』オリジナルステッカー」がプレゼントされる。15日のみ配布、無くなり次第配布終了となる。
アニメ『サザエさん』は長谷川町子さんによる漫画が原作で、1946年から「夕刊フクニチ」「新夕刊」「夕刊朝日新聞」を経て、1951年から「朝日新聞」朝刊で1974年まで連載。1969年にアニメ放送が開始されて以来、フジテレビの日曜日18:30の定番として昭和、平成、令和と長く愛され続け、2024年10月には放送55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」のギネス世界記録を更新している。