第2戦はソフトバンクが大勝し1勝1敗のタイ、周東が日本シリーズ新記録の1試合5安打 阪神はデュプランティエが2回途中7失点KO

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2025年10月26日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

2回裏に適時三塁打を放つソフトバンクの周東佑京 (C)Kyodo News
SMBC日本シリーズ2025第2戦
○ ソフトバンク 10 − 1 阪神 ●
<10月26日 みずほPayPay>



 日本シリーズ第2戦はソフトバンクが大勝。対戦成績を1勝1敗のタイに戻し、昨季から続く日本シリーズでの連敗は「5」でストップした。



 ソフトバンク打線は1点を先制された直後の1回裏、2番・周東佑京の右前打などで好機を作り、5番・栗原陵矢の右前適時打で同点。なおも二死一、二塁で続く山川穂高が右中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち一気に3−1と試合をひっくり返した。



 2回は周東の左中間を破る適時三塁打で4点目を奪うと、その後も山川の左越え3ランなどで5点を追加し一挙6点のビッグイニング。山川は計5打点を記録し、周東は第3打席以降も中前打、中前打、左翼線二塁打と広角にヒットを重ね、日本シリーズ新記録となる1試合5安打をマークした。



 先発の上沢直之は初回に1点を失うも、逆転してもらった2回以降は快調にアウトを重ね6回5安打1失点の好投で日本シリーズ初勝利をマーク。大量リードの7回以降はヘルナンデス、松本晴、木村光が無失点リレーで締めた。



 対する阪神は、先発のデュプランティエが2回途中6安打7失点と大誤算。打線は初回に4番・佐藤輝明の2試合連続打点となる右前適時打で先制するも、2回以降はソフトバンク投手陣に封じられ追加点を奪えなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • デュプランティエを使うってのに不安はあったんだけど、監督には何か考えがあるんだろうね。←阪神目線
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