
<日本シリーズ:ソフトバンク10−1阪神>◇第2戦◇26日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが2回までに大量9点を奪い阪神に打ち勝ち1勝1敗とした。 初回、阪神に1点を先制されるが、その裏2死一、二塁から栗原陵矢内野手(29)が右前へ同点適時打。続く山川穂高内野手(33)が右翼フェンス直撃の決勝打となる勝ち越し2点適時二塁打。2回には打者9人で一挙6点を奪った。第3戦は移動日を挟み、28日に敵地甲子園で行われる。
▼ソフトバンクが1勝1敗のタイに戻した。1勝1敗のシリーズは通算36度目。過去35度は●○スタート(△●○含む)のVが18度、○●スタートのVが17度でほぼ互角。ソフトバンクの1勝1敗は10度目で、南海時代の6度は優勝1度、敗退5度だったが、福岡移転後は99年○●→○○○、14年●○→○○○、18年△●○→○○○とすべて1勝1敗から3連勝で優勝。
▼昨年のシリーズは6試合すべて先制チームの勝利で逆転勝ちがなかったが、今年は<1>戦が阪神、<2>戦はソフトバンクが逆転勝ち。両軍が逆転勝ちの1勝1敗は08年以来6度目。
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