slyellow - stock.adobe.com 買うべきものや子どもの学校の提出物の期限、メール返信……つい「うっかり」忘れてしまうことってありますよね。年齢を重ねるごとにその頻度が増えている筆者。「自分が3人くらいいてちょうど1人分の記憶力だよね」と、同世代の友人たちとよくふざけて言い合っています。
そんな日常に潜む「うっかり忘れ」の強い味方が無印良品にあるのをご存知ですか? 普段スケジュール管理に使っているスマホや手帳と併せて活用することで、予定ややるべきことの把握がよりスムーズにできるようになるんです。
◆服薬も推しの予定把握もおまかせ! 付箋タイプのマンスリー
まず紹介したいのは、「フリースケジュール付箋紙」100円(税込)。約75×120mmと小さなマンスリースケジュールで、付箋タイプなのでさまざまなところに貼って使用することができます。
あらかじめ月や日付が印刷されていないため、自分で書き込んで使いたい時に好きに使い始めることができるのが特徴。手帳型と違い1枚ずつ使用でき、冷蔵庫などに貼っておくことでそのまま気軽に記入することも可能です。
◆どんな場面で活躍する?
例えば薬やサプリの飲み忘れ防止のチェックリストとして使ったり、毎日やることを目標としているストレッチや筋トレの達成チェックなど、“スケジュール帳への記入とは別で管理したいこと”を書き込むのに重宝します。
筆者の活用方法はというと、“推しの予定表”。推しのテレビ出演情報などを自分の仕事や子どもの予定管理に使っているスケジュール帳には記入したくないので、この付箋紙に書き込んでスケジュール帳にペタリ。B6サイズの手帳の横幅にぴったりで、はみ出さずに貼ることができます。
予定管理はスマホではなく紙媒体一択の筆者。これまで推しの予定は、「忘れたくない……でも手帳には書きたくない……」と葛藤していたので、スケジュール付箋紙に出会えて感動しました。その月が過ぎたらサクッと捨ててしまえるのも魅力です。
◆買い物リストやTodo管理に「短冊型メモ チェックリスト」
日々のやるべきことや買う物などのリストアップにおすすめなのが「短冊型メモ チェックリスト」150円(税込)。我が家では仕事でも家庭でも出番が多く、購入してからというもの、かなりの勢いで消費しています。
1ページに14項目まで書き込むことができるのですが、これがなんとも絶妙! 1日のやるべきことを書くにしてもスーパーで買うものを書くにしても、1枚に収まるちょうどいい項目数。書くことが少ない時にはハサミで切って使っています。
子どもの帰宅時に自分が不在の時は、学校から帰ってきてからやることをリスト化しておくと、子どもが自分でやったことにチェックを入れて確認できて便利。受験生の娘はその日にやるべき勉強や課題、塾の宿題を書き出して使ったりも。家族全員で愛用しています。
◆持ち出しにも最適!
持ち出したい時にはきれいに1枚ずつピリッと切り離すことが可能。40枚入りでたっぷり使えます。
◆冷蔵庫やPCの端に貼りやすい付箋タイプも
ちなみに、チェックリストにも付箋タイプがあります。「端にも貼れるチェックリスト付箋紙 30枚」150円(税込)。
付箋は紙の左側にのりがついていて、手帳や冷蔵庫だけでなく、ノートやPCモニターの端などにも貼りやすい仕様。用途によってメモタイプ・付箋タイプ、好きな方を選ぶことができます。
◆150円以下で、致命的なうっか忘れを防ごう
今回紹介したアイテムはいずれも150円以下。惜しみなく使えてリピ買いしやすいのも嬉しいポイントです。
つい忘れがちなあらゆることは無印良品のスケジュール付箋&チェックリストに任せておけば間違いなし! かなり頼れる存在です。
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2025年10月24日(金)から11月3日(月)の期間、全国の無印良品の店舗限定で「無印良品週間」を開催中。無印良品メンバーを対象に全品(※一部商品除く)10%オフになります。今回、ネットストアは対象外です。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。