ガソリン、3週連続値下がり=173円50銭―経産省
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2025年10月29日 17:02 時事通信社

経済産業省が29日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(27日時点)は、全国平均で前週比1円安の173円50銭だった。値下がりは3週連続。原油価格の変動を踏まえ、石油元売り会社が卸値を引き下げたことが影響した。
地域別に見ると、値下がりしたのは44道府県で、横ばいが1県。値上がりは2都県だった。価格は愛知の167円30銭が最も安く、埼玉や宮城が続く。最も高かったのは鹿児島の184円60銭だった。価格は、いずれも補助金で10円押し下げられている。
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