『ネバーランド・ナイトメア』© 2025 ITN DistributionJ・M・バリーの名作児童小説「ピーター・パンとウェンディ」をホラー映画化した『ネバーランド・ナイトメア』より監督・主演コメント動画が解禁された。また入場者プレゼントの配布も決定した。
本作は『プー あくまのくまさん』の制作会社ジャギド・エッジ・プロダクションズが手がけるスプラッター・ホラー。児童誘拐・無差別殺人を繰り返す、闇に落ちたピーター・パンによる恐怖を描く。
この度解禁された動画で、スコット・チェンバース監督は「こんにちは、日本のみなさん!『ネバーランド・ナイトメア』を楽しみにしてくださり、本当にありがとうございます。本作は"ピーター・パン"をホラーとして再解釈した作品です。背筋が凍るような恐怖と戦慄を味わってもらえたら嬉しいです。『Poohniverse: Monsters Assemble』へとつながっていく、ピーター・パンのプロローグになっています。お楽しみに!」とコメント。
また、ピーター・パン役を演じたマーティン・ポートロックは「こんにちは、マーティン・ポートロックです。『ネバーランド・ナイトメア』でピーター役を演じました。本作は、スコット・チェンバース監督によるダークで素晴らしい映画です。大人のピーター・パンが現実世界にいたらどうなるか、という物語で、彼は終始ネバーランドに戻ろうと奮闘します」と物語を解説。さらに、「私も幼い頃から日本の作品を見て育ちました。ドラゴンボールZを見て育ったんです」と語り、日本への愛を込めたメッセージを寄せた。
また入場者プレゼントとして、特製「不幸を呼ぶステッカー」の配布も決定。中央には名前を書ける仕様となっている。
コメント全文
マーティン・ポートロック(ピーター・パン役)
こんにちは、マーティン・ポートロックです。『ネバーランド・ナイトメア』でピーター役を演じました。
本作は、スコット・チェンバース監督によるダークで素晴らしい映画です。大人のピーター・パンが現実世界にいたらどうなるか、という物語で、彼は終始ネバーランドに戻ろうと奮闘します。ティンカー・ベルやウェンディ、マイケルといったお馴染みのキャラクターにも出会えますよ。先日、この作品での演技が評価され、第11回ナショナル・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞を受賞でき、本当に感激しました。ミーガン・プラシートもウェンディ役で最優秀女優賞を受賞し、2人揃っての受賞を果たしたのは驚異的でした。
本作が日本で公開され、日本の皆さんに観ていただけることを嬉しく思っています。日本は確固たる基盤を持った、クリエイティブで影響力のある、エンターテインメント産業が盛んな地域の一つだと思います。皆さんは素晴らしい作品を生み出しています。私も幼い頃から日本の作品を見て育ちました。ドラゴンボールZを見て育ったんです。一番好きなキャラクターはベジータ。鳥山明さんは伝説的な方でした。
ご冥福をお祈りします。
本作での演技を観ていただけることは、本当に大きな意味を持ちます。私は日本を心から愛しています。
映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。お元気で。愛を込めて。
『ネバーランド・ナイトメア』は11月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)