【全日本大学駅伝】前回2位の駒大 エース佐藤圭汰復帰で2年ぶりの王座奪還へ

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2025年10月31日 21:37  日刊スポーツ

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駒大・佐藤圭汰(2025年1月撮影)

11月2日号砲の第57回全日本大学駅伝(午前8時10分スタート)の最終エントリーが発表された。27チームが愛知・熱田神宮西門前〜三重・伊勢神宮内宮宇治橋前の全8区間(106・8キロ)で争う。今大会の注目校を紹介する。


大会歴代トップの16度の優勝を誇る駒大は絶対的エースの復帰を2年ぶりの王座奪還で飾れるか。


エースの佐藤圭汰(4年=洛南)は今年1月の箱根駅伝で7区区間新記録をマークした以来となる大学3大駅伝復帰戦となる。全日本は2年前に2区区間新を出した以来自身3度目。今大会は大会2番目に長い7区(17・6キロ)を務める。


10月の出雲駅伝で3本柱の帰山侑大(4年=樹徳)は3区、主将の山川拓馬(4年=上伊那農)はアンカーの最長8区(19・7キロ)を走る。前回3区区間2位の伊藤蒼唯(4年=出雲工)は補欠に回った。


1区小山翔也(3年=埼玉栄)、4区安原海晴(3年=滋賀学園)、5区菅谷希弥(2年=駒大高)、6区村上響(3年=世羅)の4選手も3大大会の経験者。控えに回った島子公佑(3年=伊賀白鳳)、桑田駿介(2年=倉敷)、谷中晴(2年=帝京安積)の3選手も当日変更の可能性があり、選手層は厚い。


出雲駅伝は3区でブレーキとなり、5位に沈んだ。佐藤含む4人の最上級生を中心に藤色のタスキをつなぎ、最多優勝更新を目指す。

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