そうだ、喫茶店にいこう! いまなお愛され続けている純喫茶・喫茶店の最新情報まとめ🍹

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2025年10月31日 22:30  Pouch[ポーチ]

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令和になっても愛されている “昭和レトロな喫茶店” 。かねてから通っている人もいれば、昔懐かしい雰囲気に惹かれて “新規ファン” になる人も多いと聞きます。

そうした流れを受けて、昨今では、懐かしさに新しさをを加えた “ニューノスタルジーな喫茶店” も登場しているのだとか……!! 最新の喫茶店事情を深掘りしてみましょうか。

【2025年秋・喫茶店まとめ】

・名古屋の名物喫茶が約20年ぶりに復活「喫茶 ボン・ヴォヤージュ」

かつて名古屋駅で愛されていた純喫茶が “ニューノスタルジー名古屋喫茶” として帰ってくるッ!

店内では、老舗のストロングブレンドやモーニング、「エビフライドッグ」や「味噌カツサンド」といった名古屋グルメを楽しめるランチを提供。さらにさらに、全国的にも有名な「ぴよりんアトリエ」による自家製ケーキやパフェ、JR名古屋駅構内で販売されていた “しゃちほこのシュークリーム” 「シャチボン」の復活販売もあるそうです。

名古屋といえば喫茶店。「本場の本気」を体験しに出かけてみませんか……!

2025年11月4日7時 グランドオープン
場所:JR名古屋駅中央改札から徒歩1分(中央コンコース内)
参照元:ジェイアール東海フードサービス、プレスリリース

・ミックスジュース発祥の店・千成屋珈琲の新メニュー

今年は昭和100年にあたる年。昭和23年に大阪新世界で果物店として産声をあげ、昭和35年に喫茶店として生まれ変わった「千成屋珈琲本店」が新メニューを発売します。

ラインナップは、ナポリタンやチキン南蛮を挟んだ「レトロドッグ」と、揚げたてとんかつやたまごをサンドした「レトロサンドウィッチ」。

ちなみに千成屋珈琲では、出し巻きたまごをサンドした「たまごサンド」や「冷コー(アイスコーヒー)」、この店が発祥といわれる「ミックスジュース」も提供中。いずれも名物メニューなのであわせて体験してみるべし。

営業中
場所:本店 大阪市浪速区 / 川崎店 ラゾーナ川崎プラザ2F
価格:レトロドッグ 550円〜
参照元:千成屋珈琲、プレスリリース(1)(2)

・千成屋珈琲のポップアップ「千成屋珈琲POPUP SHOP」

先ほどご紹介した千成屋珈琲が大阪・梅田でポップアップショップを開催するんだって!

看板メニュー「ミックスジュース」をはじめ、クリームソーダにプリンアラモード、フルーツサンド、バターミルクパンケーキなどが大集合。ハラペコさんには、溢れんばかりのスープといただく「スープスパゲッティ」がぴったりかも。

営業中
場所:阪急線大阪梅田駅から徒歩3分 しろいくも梅田店内
参照元:千成屋珈琲、プレスリリース(1)(2)(3)

・RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO「喫茶マドラグ監修 コロナの玉子サンドセット」

京都の老舗喫茶店として知られる「喫茶マドラグ」。高齢化などで継続が困難となった喫茶店の名物メニューを継承する試みもおこなっています。

喫茶コロナで生まれた「コロナの玉子サンドイッチ」もそのひとつ。サンマルクが運営するクロワッサンのお店「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO」では、こちらをクロワッサンでアレンジした「喫茶マドラグ監修 コロナの玉子サンドセット」を販売中!

営業中
場所:東急東横線・大井町線 自由が丘駅 正面口 徒歩2分
価格:平日 2310円、土日祝 2750円(土日祝日のみ副菜2種が付きます)
参照元:公式サイト、Instagram @ristretto_croissantlaboratorio、プレスリリース

・クリームソーダの立体パズル「解体パズルLite クリームソーダ」

最後にご紹介するのは……喫茶店の顔ともいえる “クリームソーダ” の立体パズルですッ!

ソーダや氷などのパーツを正しく組み合わせて、最後にバニラアイス、バニラアイスにのったさくらんぼを組むとクリームソーダが完成する仕組み。付属のコースターの上にのせれば喫茶店のような光景ができあがります。

2025年9月下旬発売
価格:1628円
参照元:メガトイ、プレスリリース

ほら、だんだん喫茶店に行きたくなってきたでしょう? 気になる情報があればさっそくチェックしてみて。

※価格はすべて税込みです。

執筆:田端あんじ (c)Pouch

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