
フィギュアスケート女子で16年世界ジュニア選手権金メダルの本田真凜さん(24)が、京都弁を披露した。
1日、京都アクアリーナで開幕した宇野昌磨さん(27)プロデュースのアイスショー「Ice Brave2」に出演。故郷への凱旋(がいせん)となり、周囲に促される形で「ぎょうさん拍手してくれて、ホンマにおおきに。ありがと〜!」とファンに感謝した。
宇野さんが現役時代に使用した演目を中心に、出演者8人で19曲を披露。後半ではアイスダンスで「Wild Side」を演じ、カップルを組んだ宇野さんは「(6月からのIce Brave)1よりも1段階レベルの上がったものを、お見せしたかった。まだぎこちない部分が僕にあったかもしれませんが、それでもお客さんの反応を聞いた時に、すごく驚きの声を間近で聞くことができて、僕はとても満足しています。1月にかけてショーが続くので、もっといろいろな挑戦を組み込めたらなと思っています」と振り返った。2人はリフトでも見る者を魅了した。
京都公演は2日まで続き、以降も東京(11月14〜16日、江戸川区スポーツランド)、山梨(11月29〜30日、小瀬スポーツ公園アイスアリーナ)、島根(12月6〜7日、宍道湖公園湖遊館)、宮城(26年1月24〜25日、ゼビオアリーナ仙台)公演が予定されている。吉野晃平さん、本郷理華さん、中野耀司さん、唐川常人さん、櫛田一樹さん、佐藤由基さんを合わせた8人で、進化を続けていく。【松本航】
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