
元乃木坂46生駒里奈(29)が2日、都内で、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」10周年記念プロジェクトイベントに、声優河西健吾(40)と出席した。
この日、同プロジェクトとして31日、期間限定で公開された特別編集版「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント−小さな挑戦者の軌跡−」、鉄血10周年記念新作短編「幕間の楔」(ともに長井龍雪監督)の公開記念舞台あいさつを行った。
生駒は特別編集版「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント−小さな挑戦者の軌跡−」で主人公ウィスタリオ・アファムの声を担当。
同作出演について、「本当にすさまじい作品に携わらせてもらっているんだなと思います」とした。「主にXで感想をリサーチするのが趣味」とすると、「『この声、誰だろう?』で生駒里奈と認識してくれた人もいる。この作品を通じて私のことを知っていただく機会が増えたのはうれしいです」。
同作はスマホアプリで展開された内容を特別編集している。「1年半から2年ぶりの新録」とし、「ウィスタリオはこんな覚悟を持って挑んでいたんだと分かったのがうれしかった」という。「最初に録った時に感じなかった気持ちとか、台本の読み込みとか、自分も成長できたのかなと感じられた」と続けた。
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ウィスタリオは先頭に立って仲間を引っ張るが、自分に足りない部分は仲間に頼るタイプ。「私もどちらかというと、昔は他人を頼れなかった」と告白。だがウィスタリオを演じ、「最近だけど」と前置きをしつつ「自分が欠けている部分は友だちに頼れるようになった。自然にウィスタリオくんに引っ張られている部分があったのかなと思っています」と明かした。
「これからがあって、もしそこに自分が携わることができるなら、ここがスタート」とし、「自分を磨きつつ、いつかウィスタリオくんに再会した時に納得させられる芝居をしたい」と覚悟を語った。
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