
狩猟をはじめ、古くから人々のパートナーとして寄り添ってきた犬。現在はペットとして広く親しまれており、数々の犬種が存在します。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「老後に飼いたいと思う犬種はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの男性から「老後に飼いたい」と支持を集めたのは、どの犬種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は「秋田犬」で、得票率は8.7%でした。秋田犬は1931年に天然記念物に指定された犬種で、日本犬では唯一の大型犬種です。渋谷駅のシンボル的な存在である「忠犬ハチ公像」のモデルとなった忠犬ハチ公も、有名な秋田犬として知られています。
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秋田犬はしっかりとした骨格を持った個体が多く、温和で落ち着いた性格が多い一方で、警戒心が強い傾向にあるそうです。毛色は赤・虎・白などがあり、最も多いのが赤毛。顎の下やお腹、胸元などの下向きの毛は淡い白毛で覆われた状態が理想とされており、裏白と呼ばれる秋田犬の特徴となっています。
第1位は「柴犬」で、得票率は16.1%でした。柴犬は日本犬種で唯一となる小型犬で、古くから狩猟犬として活躍してきた歴史を持ちます。1936年には天然記念物に指定されました。
柴犬は小さな耳や巻き尾、短毛などを特徴としており、小型犬ではあるものの中型犬に近いサイズの個体が多いそうです。毛色は赤をはじめ、黒や胡麻などがあります。賢く飼い主に忠実な一方で警戒心が強く、独立心が強い傾向にあるそうです。
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