志田未来「14歳の母」から20年経て再び母に TBS連ドラ「未来のムスコ」主演

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2025年11月05日 05:00  日刊スポーツ

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1月期TBS系火曜ドラマ「未来のムスコ」に主演する志田未来 (C)TBS

女優の志田未来(32)が、26年1月スタートのTBS系連続ドラマ「未来のムスコ」(火曜午後10時)に主演することが4日、分かった。


志田が演じるのは28歳の崖っぷちヒロイン、汐川未来。恋も仕事も夢も中途半端だった未来のもとに“未来のムスコ”と名乗る男の子が現れる。ある日突然母となり、子育てを通して誰かと生きること、支え合うことの意味を知って、自分らしく生き直していく姿を描く。


志田は06年に放送された日本テレビ系「14歳の母〜愛するために 生まれてきた〜」で世間に衝撃を与えた。20年の時を経て再び“母”になる。今作の未来は定職なし、貯金なし、彼氏なし。俳優を夢見ながらバイト生活を続け、夢と現実の間で揺れるアラサー女性だ。


人気コミック「未来のムスコ〜恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」が原作。志田は原作に触れ「物語全体からあふれる優しさや温かさを感じ、未来という役を演じさせていただけることをすごく光栄に思いました」という。役名が自身と同じ「未来」であることにも「運命を感じた」と言い、「この作品の未来を全力で愛してあげたい。いろいろな悩みを抱えている等身大のキャラクターでもあるので、その弱さと強さをしっかりと丁寧に演じていきたい」と意気込んだ。


未来から来た息子、汐川颯太役は約200人の子役から選ばれた天野優(5)が務める。颯太は、未来と自分のパパである“まーくん”を仲直りさせるために2036年からやってきたと言う。未来の夫は誰なのか、全くタイプの違う3人の“まーくん”が候補に浮上する。


志田は「親子の物語でありながら、その息子は未来から来ていたり、パパを探していたりと、今までにないラブストーリーだなと思います。未来が颯太と出会うことで少しずつ変化していく感情や、2人の関係性にも注目して見守っていただけるとうれしいです」とコメントした。

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