


夫のケイシはとても穏やかで優しい人。子どもの発達関連の職場に勤めているため、子どもに関する情報は私よりも多く知っていると思います。世のなかには「夫が子育てに携わらない」なんて家庭もあるようなので、豊富な知識を持つ夫がいて心強いです。
しかし妊娠がわかってからというもの、夫の様子が少しずつ変わってきたのです。


はじめのうちは私も「夫もきっとお腹にいる赤ちゃんに会えるのが待ち遠しいんだろうな」なんて微笑ましく感じていました。しかし「母体や赤ちゃんにいいこと」の押し付けはどんどんエスカレートしていきます。食事の順番はまだしも、日焼け止めやリップクリームまで制限されては、正直たまったもんじゃありません。

ようやく私たちのもとにやってきてくれた赤ちゃん。
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母子手帳を受け取ったときはうれしくて天にも昇る心地でした。
しかし、これまで優しかった夫に変化が……。
私の行動を制限し、自身ではコントロールできないような無理難題を押し付けてくるようになったのです。
きっと私やお腹の赤ちゃんのためを思い「助言」のつもりだと思うのですが、私には窮屈で仕方ないのです。
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参考:女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|妊娠糖尿病
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
