
【写真】『ときめきトゥナイト』真壁俊、『ママレード・ボーイ』松浦遊ら16キャラクターが特別付録のボーイフレンドカードに!
集英社の少女漫画雑誌「りぼん」が創刊70周年、大人の女性のトレンドとリアルを追い続けてきたマガジンハウスの「anan」も、創刊55周年を迎えている。このメモリアルイヤーを祝福すべく、長く愛され続ける2つの女性誌が、出版社の垣根を越えてタッグを組み、「anan」×「りぼん」のスペシャルな一冊を実現させた。“贈り物”という特集テーマにインスパイアされた、貴重かつゴージャスな描き下ろしで、2471号スペシャルエディションの表紙を飾る。
この号の表紙の描き下ろしを担当したのは、漫画家の種村有菜。1996年、「りぼん」でデビューを叶え、後に『神風怪盗ジャンヌ』『満月をさがして』『紳士同盟†』などの人気作を世に送り出してきた種村は、「anan」世代が幼い読者だった頃の「りぼん」を代表する漫画家の一人。物語を紡ぐ才能と同時に、その卓越した画力で女子を魅了し続け、漫画家としてだけでなく、スマートフォン向けアプリゲーム『アイドリッシュセブン』シリーズのキャラクターデザインでも活躍している。
表紙で描かれたのは、種村の代表作ともいうべき『神風怪盗ジャンヌ』のジャンヌ&シンドバッドの麗しい2ショット。シンドバッドの腕に抱かれ、顔を寄せ合う2人の笑顔はハレの日の喜びにあふれ、この特集をお祝いしてくれているよう。周囲に飛び交う赤いりぼんテープも、ギフト特集と「りぼん」特集を結ぶ天使の架け橋のように彩りを添えている。表紙は、このイラストレーションに特装加工を施したものとなっている。
また今回、「りぼん」描き下ろし表紙のスペシャルエディション限定で、「anan」オリジナルボーイフレンドカードの綴じ込み付録が。年代ごとの「りぼん」の人気作から、とっておきの男性キャラクターを16人ピックアップしてそれぞれカードに仕立てている。
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■ボーイフレンドカード登場キャラクター(連載開始順)
・菊正宗清四郎『有閑倶楽部』(一条ゆかり)
・真壁俊『ときめきトゥナイト』(池野恋)
・須藤晃『天使なんかじゃない』(矢沢あい)
・松浦遊『ママレード・ボーイ』(吉住渉)
・羽山秋人『こどものおもちゃ』(小花美穂)
・名古屋稚空『神風怪盗ジャンヌ』(種村有菜)
・乙幡麗『GALS!』(藤井みほな)
・片倉結平『愛してるぜベイベ★★』(槙ようこ)
・飛鷹顕『つばさとホタル』(春田なな)
・三浦界『ハニーレモンソーダ』(村田真優)
・秋元楽『絶叫学級 転生』(いしかわえみ)
・鮫上紺『初×婚』(黒崎みのり)
・黒闇神夜明『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』(朝香のりこ 原案:*あいら*)
・藤雷河『青に落雷』(虹沢羽見)
・和泉蒼『はじめてのおにいちゃん』(香純裕子)
・堤藤丸『曖昧ブルー・ビースト』(酒井まゆ)
付録のほかにも、70年のそうそうたる歴史を振り返るクロニクルや、種村有菜からのスペシャルメッセージ、「りぼん」編集部潜入ルポといった貴重な読み物も届ける。
同号では「anan」恒例の手土産・ギフト特集「とっておきの贈り物2025」をおくる。スイーツライターのchico、ギフトコンシェルジュの真野知子、フリーアナウンサーの宇賀なつみ、料理研究家の長谷川あかりといったフード賢者たちのトレンド感ある手土産グルメの紹介のほか、俳優の梅沢富美男や、元TBSアナウンサーの堀井美香ら食通の有名人によるこだわりのセレクトも。いま贈りたいギフトの最適解がみつかる一冊となっている。
また、松井玲奈によるエッセイや、注目の芸人コンビ・例えば炎の手土産にまつわるストーリーも。BE:FIRSTのスペシャルグラビア&インタビューも届ける。
通常版の表紙は木村拓哉、もうひとつのスペシャルエディションの表紙はBE:FIRST。通常版と2つのスペシャルエディションは同日発売。特集内容は同一となる。
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